重量木骨造 耐震構法SE構法(耐震等級3) 地震や台風に強い構造
株式会社山木屋建設
山木屋建設の新築木造注文住宅は地震や台風に強い重量木骨造 耐震構法SE構法(耐震等級3)で設計・施工します。頑丈・頑強な耐震構法SE構法(耐震等級3)は地盤調査から行い、基礎から躯体全体を構造計算する安心できる住宅です。
木造最上級の耐震性工法の「重量木骨造 耐震構法SE構法(耐震等級3)」
山木屋では近年、木造住宅でより高い耐震性を重視されるお客様には、地震に強い工法の「重量木骨造 耐震構法SE構法」による構造プランをおすすめしています。これは、大規模木造建築物の最新の木構造技術から誕生した住宅のための構法で、もちろん国土交通大臣により建築基準法の大臣認定をうけていますが、長野オリンピックでスケート競技の会場となったエムウェイブをイメージしていただければ、その堅牢さが想像できることでしょう。また、高い耐震性により、在来木造や2×4では制限があった、柱や壁の少ない大空間や大開口、木造三階建など自由なプランを実現できるのも「重量木骨造 耐震構法SE構法」の魅力です。
山木屋では2003年から「重量木骨造 耐震構法SE構法」の新築注文住宅を設計施工しており施工実績も豊富です。「重量木骨造 耐震構法SE構法」の実力(建築強度)を実現するための精密な施工にも自信を持っております。
耐震構法SE構法とは
◎1棟1棟を鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同じ手法で構造計算しているSE構法。
◎全棟、地盤と建物をつなぐ基礎から構造計算することで、家は倒れない。
◎柱・梁の圧倒的な強さと壁のねばりが、幾度もの地震に耐える。
◎ミリ単位の精度が、あなたの家の強さと美しさを担保する。
◎強度が高く品質の安定した「構造用集成材」を採用している。
◎柱と梁の接合部の断面欠損が少ない。
◎柱の引き抜き強度が高い。
※東日本大震災でも倒壊ゼロ 外部リンク先⇒ https://www.ncn-se.co.jp/se/se_summary/
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圧倒的な強度を実現した木造最強性能「重量木骨造 耐震構法SE構法(耐震等級3)」のメリット
- 開口部いっぱいの窓で、明るく開放的な設計が可能。しかも重量鉄骨なみの強度を実現。
- 耐力壁による空間の遮断がなく、自由な間取りやスペースの有効活用が可能。
- 壁や廊下で細かく仕切らず、ひとつの場所に様々な機能をもたせるワンルーム発想は、
室内の広さをより有効に使うことを可能にします。 - 広さというゆとりと安らぎを生み、家族の成長や変化に応じた新しい暮らし方も自由にクリエイト。
- 従来では考えられなかったワンフロアをワンルームとし、暮らし方の可能性を大きく広げる
大空間設計を実現しています。 - 重量鉄骨なみの強度を有しながらも、コストパフォーマンスに優れている。
- 一棟一棟「構造計算」を実施して「性能報告書」を発行。
- 長期優良住宅の認定も可能な「重量木骨造 耐震構法SE構法」。
地震や台風に強い構造の「重量木骨造 耐震構法SE構法」(耐震等級3) 設計と土台
山木屋が設計施工する注文住宅は耐震等級3を標準仕様としている「重量木骨造 耐震構法SE構法」ですが、
《設計》
設計では地震だけでなく台風などの天災も想定した構造計算をしています。一般の木造住宅では必須ではありませんが、耐震構法SE構法では鉄骨造やRC造、大規模建築物と同じく躯体をすべて構造計算しています。
《基礎》
基礎においては、地盤調査に基づいた基礎の構造計算を行い、上部構造に適した基礎の計画をしています。建物の接地圧と地盤の強さを表す地耐力とを比べた場合、地耐力が上回る必要がありますが、SE構法はこの地耐力の基準を満たすため、すべて構造計算をしています。
《基礎と柱の接合部》
基礎と柱の接合部では、主要な柱の直下に柱脚金物を配し、柱と基礎とを堅牢に固定して建物を支えています。地震などの横からの力に強く、基礎と柱の接合強度では在来工法の最大約5倍の引き抜き耐力があります。
地震や台風に強い構造の「重量木骨造 耐震構法SE構法」(耐震等級3)大空間
山木屋が耐震等級3を標準とする「重量木骨造 耐震構法SE構法」は、「ラーメン構造」で持たせる部分と、「耐力壁」と呼ばれる強い壁で持たせる部分をバランスよく配置しています。その耐力壁の強さは在来木造の壁の2倍以上!トータルすれば必要な壁が少なくて済み、空間設計の自由度を高めます。つまり耐震構法SE構法は、構造的に必要な柱や壁が少なくても耐震性の高い空間が実現できるので、最大9mのスパンを飛ばすことも、30畳を超えるLDKも、そのフロア全てが仕切りのないワンルームのような大空間も可能となります。更に横の広がりだけでなく、天井高の高い頭上に広がりのある空間も安全に設計できます。また部屋と部屋を構造上動かせない壁で仕切ることが不要になり、将来は2部屋に分割するけど今は1部屋の子供部屋というのも可能です。このように、開放的な空間設計と安心の耐震設計を両立できるのが重量木骨造 耐震構法SE構法なのです。
「重量木骨造 耐震構法SE構法」で3階建て5層フロア「スキップフロア」を実現
階段を中心に左右にフロアを作る構造。スキップフロアは階段が少なく上下階の行き来がラクです。また、1フロアには壁がなく広々と開放感がありますし、それでいて段差のお陰で個室感覚もあります。下記施工住宅は温水床暖房ですが、中央階段部が吹抜けになっているので、上昇した暖かい空気を3階天井部のファンで循環させる方法をとっています。また、厳しい制限内の空間をフルに活用するために、あえて屋根裏を残さず、そこで屋根の内側に断熱パネルを用い、中3階の空間を生み出しました。
※複雑な構造を重量鉄骨なみの強度をもつ「重量木骨造 耐震構法SE構法」で設計施工。
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山木屋が設計施工した「重量木骨造 耐震構法SE構法」の新築注文住宅 施工事例
山木屋では2003年から「重量木骨造 耐震構法SE構法」(耐震等級3)の新築注文住宅を施工しております。さまざまな土地の条件に対応した設計プランや、家族構成の現在と将来を見据えた設計プランなど、ご家族にとって一番快適と思える注文住宅をご提案して設計施工しております。
新築注文住宅 施工事例No.224
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 二世帯住宅/親世帯 見せるインテリア
本当に上品な、正統派の趣の“絵になる”インテリア。
新築注文住宅 施工事例No.222
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 地域活動支援センター
障害者対応フル仕様(横浜市 福祉のまちづくり条例施設整備マニュアル基準に沿って設計・施工)
カフェを併設した進化型の地域活動支援センター「むすび」。
新築注文住宅 施工事例No.221
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 二世帯住宅/子世帯 見せるインテリア
大空間LDKにスワロフスキーのシャンデリア、色・質感・カタチにこだわった住まい。
新築注文住宅 施工事例No.219
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 2階玄関 天窓 ダブルファン
2Fリビングに開閉式の天窓を設置、そして2基のファン、居心地のいい快適LDK。
新築注文住宅 施工事例No.218
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 天体展望室
宙が見たい、星のことを知りたい。天体観測ドームのある住まい。
新築注文住宅 施工事例No.213
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 大空間LDK
こだわりのリビングに磨かれた大人の感性が光るシックな住まい。
新築注文住宅 施工事例No.212
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 2階建て 大空間LDK 芝生の庭と菜園
南面に芝生と菜園の庭を設計することで敷地全体に採光。味のあるあたたかい洋館。
新築注文住宅 施工事例No.207
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 3階建て 二世帯住宅 バルコニー
敷地を有効活用した二世帯の賃貸木造住宅。
新築注文住宅 施工事例No.198
重量木骨造 耐震構法SE構法で設計施工 耐震等級3 3階建て ビルトインガレージ
デザイナーズ系高感度狭小住宅。でも等身大の住まいです。
ジャンル別(外観タイプ・内観タイプ・構造タイプほか)表示はこちらへ>>