GUT-SCS構法や全館空調を採用した二世帯住宅。そんな機能性も、
素焼のスペイン瓦やファブリック類へのこだわりと同様に、“明るくあたたかな家”のためなのでした。
構造・工法 | 新築木造住宅|自由設計|2階建て|GUTT-SCS工法|二世帯住宅 |
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インテリアほか | 大空間リビング|スケルトン階段|ルーフバルコニー|ガレージ |
設備機器 | エコジョーズ|全館空調システム(エアブレス) |
設計施工 | 山木屋一級建築士事務所|山木屋建設|2005年3月完成 |
施工ポイント | ◇素焼きのスペイン瓦とスタイルを統一した数多い窓が印象的な外観。 ◇ストーリー性のあるアプローチ。切妻側の3連の窓がポイント。大きな特徴になっている塔(?)。 ◇玄関の小窓は、1階のお母様のダイニングの窓になっていて、いつでもコミュニケーションできます。 ◇切妻側の縦長3連窓の内部は、1階からルーフテラスまでの階段ホール。 ◇LDKインテリアには、こだわった結果ローラアシュレイのカーテン、ソファー、ラグ、 ◇キッチン上部には小窓を下から3/2/1の計5個開口。シンクまわりは機能的に。 ◇天窓は開口部に傾斜を付けて、明るさが広がるように。 ◇個性的なカタチの子供部屋。落ち着いた色調の部屋は書斎。 ◇あえてドアを設けずオープンにした洗面室。ランプを置いたり、こだわりの洗面ボウルに金の蛇口。 ◇2階の浴室は開口部を上部に。2階トイレは対角線方向に便座を設置。 ◇1階はお母様の居室で玄関を思わせるドアを設置。薄い緑の色調はい草にも似て和風でも違和感なし。 ◇大きなトップライト出窓をとった浴室は1階でも明るい。 ◇全館空調システムを採用することで、建物全体を冷房または暖房できる。 |